年の瀬にあたり、感謝の気持ちと新たな年への希望が溢れてきます。
“激動”の１年間を乗り越えて、こうして心穏やかに年の瀬を迎えることができますのは、ひとえに日頃より弊社店舗やサービスをご愛顧頂いておりますお客様、変革の不安を乗りこえて社業を支えてくれた社員および店舗スタッフの皆さん、そして地域の皆様のおかげだと心より御礼を申し上げたいと存じます。
皆様にとって、2019年はどのような年だったでしょうか？
弊社一平グループにとっては、大きな“変化の節目”となる2020年を迎えるための、準備を整えるための重要な１年間でした。
オーナー経営であった有限会社一平から、「株式会社一平ホールディングス」傘下の組織経営へと移行し、すべての事業を見直し再編することに時間と労力を尽くして、わたくしたちがグループとして目指すべきビジョン『世界があこがれる九州をつくる』を掲げて、次の10年間の成長に向けた事業構想の足場を固めることができました。
九州をあたかも一つの大きな島のように捉えて事業を見つめ直すと、たくさんの可能性が見えてきます。「KYUSYU ISLAND」ブランドというビジョナリーな概念を描くと共に関連商標も取得し、具体的な準備を整え、そして新年より様々なサービスが動き出します。
2020年、私たち一平グループは全社/全社員一丸となって、地元九州（宮崎）を舞台とした事業展開を更に深めていきます。魅力溢れる地元九州を愛し、九州に“閉じる”ことで見えてくる新たな価値を磨き、そして「九州パンケーキカフェ」をはじめとした「KYUSHU ISLAND」のサービスはグローバルへの挑戦を更に加速して参りたいと存じます。
最後に、皆様一人ひとりが健やかな新年をお迎えになり、希望に溢れる一年間をお過ごしになることを祈念しつつ、感謝を込めて年末のご挨拶とさせていただきます。
新年2020年を輝ける年に！
これからも一平グループをどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社一平ホールディングス
代表取締役社長 村岡浩司
